チャネリングを使ったトレード手法

Last updated on02/17 ,2017 by Eric
チャネリングは、どのサブウェイブ(子波)が一緒に属しているかを判断するだけでなく、次の波の目標を投影するための重要なツールでもあります。

チャネルは、波の価格動向を表す平行線のことを呼びます。また三角形のトレンドラインも平行線ではありませんが、チャネルと見なされます。次の図は、衝撃波と修正波のチャネルラインの例を指しています。修正波の構造はA、B、Cと表記することで、どの波がどの波と一緒にグループ化されているかを明確に表しています。

channeling1 channeling2

第3波またはC波のターゲット

波1と波2が終了したときに、まずは第1波の開始点から第2波の終点へラインを引きます。次に、そのラインに向かって第1波の終了点から平行線を描きます。

この平行線は、一般的に展開している第3波の絶対最小目標としての役割を果たしますが、多くの場合(ダイアゴナルトライアングルなどでない限り)このラインをブレイクします。3番目の波が上のラインを突破できない場合や、波が到達しない場合は、おそらく波3ではなくC波として考えます。

channeling3

0から2までの基線はストップとして機能します。このベースラインが壊れると、波2(またはB)がより複雑になる可能性が高いため、波3またはCのカウントは保留にする必要があります。

第4波のターゲット

第3波が終了すると、第1波の終点から第3波の終点に向かってトレンドラインを引き、さらに第2波の終わりから平行線を引くことでチャンネルを描くことができます。この方法で、第4波の最小ターゲットが第2波から引いたベースラインに投影することができます。なお、第4波がベースラインに全く近づかない場合はトレンドが強い兆候でもあります。

channeling-4

第5波のターゲット

第4波が終了すると、第3波の終わりから、第2波の終わりと第4波の終わりを結ぶトレンドラインに対して、平行線を引いてチャンネルを描きます。これにより。平行線上に、第5波のターゲットが投影されます。第5波もムーブメントが大きい場合は、平行線をさらにブレイクするスローオーバーが発生することもあります。
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同様に、第1波の終わりから引いた平行線も、第5波のターゲットを投影するラインとなりえます。このラインは、第3波の上昇または下降が垂直になるほどである場合で、第1波と第5波の値幅がおよそ等しい波の均等性と同値です。
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D波とE波のターゲット

B波が終了すると、A波の始点からB波の終了点に向かってトレンドラインを引きます。D波のターゲットはそのライン上で終了する可能性が高いです。また、C波が終了すると、A波の終わりからそれに向かってトレンドラインを結びます。E波は、そのライン上で正確に止まることなく、常にそれを少しオーバーシュートします。
チャネリング -トライアングル

ダブルジグザグのターゲット

ダブルジグザグ(W-X-Y)はチャネル上にほぼフィットする形で動く傾向が多いことが分かっています。衝撃波と分離して考える際に非常に便利なので、意識して引いてみましょう。
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